着付教室でとった資格は、その教室内でしか通用しない。
英検や秘書検のように、友人に「○級取ったのよ」と自慢出来ないわけだ。
自慢するかどうかは別として。
外の人に自慢出来ない資格に、数年前多額のお金をつぎこんだことは、やはり無駄だったと言わざるを得ない。
早い段階で教室をやめたのは正解だったと思う。
何年も試験を受け続けたら本当にお金がもったいない、着物を買って何度も着た方がいい。
生け花を習っていたときも試験を受け続けてきたが、着付けの試験に対するものとは違う気持ちがある。
たかが着付け、なのだ。
○○道と付く、茶道・華道・書道とはモノが違う。
着付けに関しては公の資格が無く、各学校や教室で独自に試験を行っている。
ずっとその教室に所属し、仕事をもらう場合に限り、そこの資格がモノを言う。
きもの文化検定については、良く知らないのだけれども。
テキストが市販され、受験料もマトモな金額。
英検と同様に考えても良いものなのかもしれん。
買った問題集が辰巳から出版されていることが気になった。
着付けの資格なのから、資格取得関連の出版社から発行されたのだろう。
となると将来は、公務員や弁護士受験予備校に、「きもの検定受検コース」とやらが出来るかもしれない。
着付の公的資格が出来たら、既存の着付教室は、どう対応するだろう?
独自の資格に対し、公的試験の数倍もの受験料・認定料を取っていることに、説明がつかなくなってくる。
公的資格受検コースを作るか、旧態依然の自前の資格コースにしがみつくのか。
きもの文化検定も、実技試験をやったらどうだろう?
主に女性が脱ぎ着するのだから、試験会場にも困るだろうが。
公の資格が無かったことから、各教室独自の資格を作るようになった。
着付けの資格に関しては、習い続けるために、とりたくもない資格に金を払わされた等、金額面でのトラブルは多い。
国家試験とは言わなくとも、一般に認められる試験があれば、皆そっちを受けるようになるから、各教室独自の試験は存在理由が無くなっていくだろう。
しかしながら、公的試験が出来ると、着付けのやり方は画一的になってしまうだろう。
場所や各家庭によって、着付けのやり方は違って当然だと思うのだが、皆が同じやり方で着るようになってしまうかもしれないな。
なんてことをツラツラ考えてはみたものの。
着付けなんて、単に着る作業だと思えば、資格云々を論じること自体おかしなコトだと思うから、私は文化検定を受検する気持ちは無い。
各家庭が親から子へ、我が家流の着付けを伝えていけば良い話なのだが、今の時代には無理なことなのだなあ。
着付け教室は、着付けを教えることだけに徹し、試験やら資格やらでお金を取ろうとするのはヤメてもらいたいものだ。
月謝だけでは運営出来ないのだろうか? それならば月謝をあげるしかあるまい。
高い月謝で生徒が来るかどうかは、営業努力次第。
英検や秘書検のように、友人に「○級取ったのよ」と自慢出来ないわけだ。
自慢するかどうかは別として。
外の人に自慢出来ない資格に、数年前多額のお金をつぎこんだことは、やはり無駄だったと言わざるを得ない。
早い段階で教室をやめたのは正解だったと思う。
何年も試験を受け続けたら本当にお金がもったいない、着物を買って何度も着た方がいい。
生け花を習っていたときも試験を受け続けてきたが、着付けの試験に対するものとは違う気持ちがある。
たかが着付け、なのだ。
○○道と付く、茶道・華道・書道とはモノが違う。
着付けに関しては公の資格が無く、各学校や教室で独自に試験を行っている。
ずっとその教室に所属し、仕事をもらう場合に限り、そこの資格がモノを言う。
きもの文化検定については、良く知らないのだけれども。
テキストが市販され、受験料もマトモな金額。
英検と同様に考えても良いものなのかもしれん。
買った問題集が辰巳から出版されていることが気になった。
着付けの資格なのから、資格取得関連の出版社から発行されたのだろう。
となると将来は、公務員や弁護士受験予備校に、「きもの検定受検コース」とやらが出来るかもしれない。
着付の公的資格が出来たら、既存の着付教室は、どう対応するだろう?
独自の資格に対し、公的試験の数倍もの受験料・認定料を取っていることに、説明がつかなくなってくる。
公的資格受検コースを作るか、旧態依然の自前の資格コースにしがみつくのか。
きもの文化検定も、実技試験をやったらどうだろう?
主に女性が脱ぎ着するのだから、試験会場にも困るだろうが。
公の資格が無かったことから、各教室独自の資格を作るようになった。
着付けの資格に関しては、習い続けるために、とりたくもない資格に金を払わされた等、金額面でのトラブルは多い。
国家試験とは言わなくとも、一般に認められる試験があれば、皆そっちを受けるようになるから、各教室独自の試験は存在理由が無くなっていくだろう。
しかしながら、公的試験が出来ると、着付けのやり方は画一的になってしまうだろう。
場所や各家庭によって、着付けのやり方は違って当然だと思うのだが、皆が同じやり方で着るようになってしまうかもしれないな。
なんてことをツラツラ考えてはみたものの。
着付けなんて、単に着る作業だと思えば、資格云々を論じること自体おかしなコトだと思うから、私は文化検定を受検する気持ちは無い。
各家庭が親から子へ、我が家流の着付けを伝えていけば良い話なのだが、今の時代には無理なことなのだなあ。
着付け教室は、着付けを教えることだけに徹し、試験やら資格やらでお金を取ろうとするのはヤメてもらいたいものだ。
月謝だけでは運営出来ないのだろうか? それならば月謝をあげるしかあるまい。
高い月謝で生徒が来るかどうかは、営業努力次第。
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