十三参りの着物

2010年2月26日
2大着物雑誌、経費節減の為、今後は買わないことにする(涙
不況の影響もあるけれど、最近面白味を感じないし。

美しいキモノの春号は、十三参りが載るので、毎年楽しみにしている。
東西着物対決って感じ。

東は、最近の新しい着物が多い。着付けやヘアーもバッチリ。でも面白くは無い。
西は、お下がりが多く、着付けもお母さんかお祖母さんがされただろうって感じだが、趣がある。

今年もよろしくお願いいたします

「イタリアへ、、、」須賀敦子 再放送
BS朝日 1日・2日・3日 17時~
まだ1冊も購入していないのだが、、、やはり欲しいなぁ
今度は半衿本が出るそうだ。

全部で何冊?
全部でおいくら万円?

こわごわ。
娘と2人で見るから、半額ってことで、、、違うか。

久々にハマる

2009年9月2日
田牧大和氏。
女性だそうな。

着物の描写もヨシ。
美しい着物は平積みになっているのに、書店できものサロンが見あたらないと思ったら、発行回数が減ったようだ。

高級志向の着物雑誌は、今後淘汰されていくんだろうなあ。
和楽の表紙、しばらく檀れいさんなのかな?
嬉しーなー♪

着物姿披露もあるけど、、、
無地っぽい紬? なのは残念。
華やかな、やわらかものが見たいぞー。

気になる大正着物

2009年3月29日
http://www.bijutsu.co.jp/bss/books/2008/04/post_332.html
美術出版社 「大正着物」

書店で見かけたのだが、ビニールカバーがかけられていて、内容は未見。

表紙に惹かれた。
内容が気になる。


二大着物雑誌、見比べた結果、今回はどちらも購入せず。
決め手に欠いた。

だが「十三参り写真」が載っているはずと気づき、美しいキモノを再度立ち読み。
ん~ 特別面白い取り合わせは無かったかも。
そりゃ面白さを求めるべきでは無いんだけど。

モデル写真の中で、一枚面白いのがあった。
現代風可愛さ。イイかも。

KATE GREENAWAY

2009年3月11日
久しぶりに、KATE GREENAWAYの本を見かけた。
なんとも言えないくらい、好きな絵だ(ワケわからねー

家庭画報 1月号

2009年1月18日
家庭画報1月号の、着物ページ

三木元首相夫人のお着物、垂涎~
バラの帯、騎馬柄訪問着(ホントに素敵) 水色訪問着
個性的で、皆、私好みだった。

細見美術館館長夫人のお着物
人物が描かれたもの(うろ覚え) こちらも素敵だった。

須賀敦子さんの着物

2008年12月20日
芸術新潮10月号 須賀敦子さん特集
ほんの数ページだが、須賀さんが愛された着物の写真

一貫性がある
すてきな結城の訪問着や刺繍帯

そういや、うちの母も、こんな感じの着物が好きだった。
新しいものを買うのは抑えて、母の着物を活用しなくちゃ。
二大着物雑誌は、立ち読みしてから、どちらか片方を買うことが多い。
最近は、ほとんど「きものサロン」を買っている。

今回は、表紙が檀れいさんだったので、即買い!

着物が似合う女優さんは少ないと思うのだが、檀れいさんは、非常に良く似合うと思う。
今後も、色んな着物を着て、私の目を楽しませて欲しい。

小林かいち

2008年10月27日
最近夢中なのは、なんと言っても小林かいち

『蘇る小林かいち』二玄社
今年買った本の中で、一番のヒットかもしれない。

131ページの舞子さんの後ろ姿がたまらない。


だんだん熱

2008年10月16日
舞妓さんのお道具帖
買ってみた。面白い本だ。
ドラマと同時進行で楽しめそう。

ドラマ「だんだん」の影響で、ここ数日舞妓に関してネットサーフィン。
興味あるのは、もっぱら着物の取り合わせと、『ぽっちり』


そうそう、25ans「花嫁のきもの」の2が出ている。
とっくの昔に。買わなくては。


辞書発見

2007年10月31日
着物便利帖 君野倫子
着物辞書とでも言うべき本。
過去色んな雑誌から切り抜いておいたスクラップは、この本が出たからには不要かも。
よくぞここまでまとめてくださった!

私の着物バイブル
知識ゼロからの着物と暮らす入門との2冊で、一生乗りきれそうな気がする。

あとは帯結びの本があれば十分では無いかと。
P173
うーむ。。。
これは、、、この裄は?

ツンツルテンコちゃん?
だから、さりげなく植物で隠してるとか?

裄丈はどのぐらいが丁度良いのか?
腕のどこからどこまでが、許容範囲なのか?
私も一番悩んでいる項目なのだが、
・・・コレが上限の答えなの? そう思って良いの?
http://www.25answedding.jp/wedding/mag/dress/kimonovol1/

花嫁着物だけで一冊とは、画期的でないかい?
写真見るだけでも、結構楽しめる
秋号は、美しいキモノをチョイス。
二大着物雑誌は、店頭でじっくり比較した上で、片方だけを買うことにしている。

今回の対決、勝利の決め手は、
・紬の色柄が好みだったこと
・七五三の祝い着→家で見たらドレもイマイチだった、もう一歩踏み込んで欲しいもの sesameと比べるからイカンのか

P337 片身替わりのデザインが個性的な長羽織
・・・片身替わりの羽織! そういう手があったか!
写真の羽織は、2反は同色だが、一方が絞り。
メモメモ

P214 木村孝のきもの知恵袋 
スマートな、コートの脱ぎ着
知りたかったのよぉおおお! DVD出して欲しいくらいだわ。

一番好きなコーディネート
P178下 縞紬+お太鼓柄帯 帯締めは、私だったら色替える

最近借りた本

2007年7月25日
鯨尺の法則 ラトルズ

タイトルから、鯨尺の詳しい説明書?かと思い、予約して借りたもの。

開いてみたら、全然違った。
著者が自分の幼少からの体験話を交えつつ、古き良き日本のモノを紹介しているエッセイ。

1冊の本にまとめられた意味があるのだろうか?
一章ずつが場当たり的に載せられているだけのような?
と感じるのも当然か、雑誌に連載されたものに手を入れ、本にまとめたものなのだ。
そのことを知った上で読まないと、なんだかよく分からない印象になってしまう。

この本が面白いかオモシロクナイか、私は面白くなかった。
著者の自分語りはイラナイような気がするし、和モノを紹介するなら、もっと写真が欲しい。

だが、「雲錦」「二月堂」等の知らない言葉を覚えたので、借りて良かったと思う。

で。鯨尺のことは、全く分からなかったわけだが(笑
良い本無いですかねー。
きものの基本 一問一答 タツミムック
書店で目に付いた本。
パラパラめくってみたら、知らない言葉がいくつかあったので、こりゃイカン、少し勉強せねばと購入。

思えば、私がとった着付の資格は、無駄だった。
かなり猛勉強して、ペーパーは高得点をマーク(ホントヨ)
最低限の知識を短期間で得、その後の着物生活はかなり楽なものになったことは確かだ。

だが、お金はかかりすぎた。
当時かなりの田舎に住んでいた為、受験の為に高速バスを使い、ホテルに泊まる必要もあった。
旅費だけで相当だ。
受験料・講習料・試験に必要な備品等々も。

自分で着物を着られるようにしてくれた教室ではあったが。恩は忘れてませんよ〜
でも、そんな大金を投じて全力投球していたとは、当時頭がどうかしていたに違いない。

対し、この本は1300円+税
この問題集はわずかな解説しか載っておらず、この本一冊が資格試験に匹敵するとは言えない。
実技も無いことだし。

だが、この本を見ていると、わざわざ試験受けなくても、この本一冊覚えるだけで、十分のような気がしてくる。