と言う時代だった。
振袖を買う代わりに海外旅行に行かせてもらうと言う友人が、周りに沢山いた。

「私も海外旅行にしたい」と言ったら、母「そんな勝手は許さん!」

今なら分かる。娘の振袖姿は、親の夢だ。
振袖を着せて貰えなかった母自身の夢でもあったのだろう。

私自身も、ハタチの振袖を着せて貰っておいて、本当に良かった。
さーて、次は私が娘に振袖を着せる番だ。あと8年。

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