初回の番組は、非常に面白かった。

司会は、渡邊あゆみさん。どうも苦手だ。
興味あるテーマ以外は、見ることは無いなあ。

嫌だったのは、CGの着物。
花柄をCGで貼り付けてあるから、『体は動くけど、柄は動かない』『柄は動くけど、体は動いていない』
落ち着かないなあ、目がチカチカした。

色柄も、年齢に合ってないと思うし。



気になる大正着物

2009年3月29日
http://www.bijutsu.co.jp/bss/books/2008/04/post_332.html
美術出版社 「大正着物」

書店で見かけたのだが、ビニールカバーがかけられていて、内容は未見。

表紙に惹かれた。
内容が気になる。


だんだん 終了

2009年3月28日 着物
話は、最後までボヤけた感じだった。
ヒロインが2人いて2組の夫婦がいた為、人生を深く掘り下げられなかった。
その為、医師看護師としての生き甲斐を見いだすにも、祇園での生き甲斐の為にも、中途半端なお涙チョーダイのエピソードでチャチャっと流すしか無かった。

が、着物は素敵だったなあ。
藤村さんの着物は特に。
花雪さんの着物は、ピンク系が多く落ち着きが無かった。
のぞみが着ていた、ベージュにうす墨色の花柄小紋が好きだった。

なんのかんの言って、毎日着物が見られるドラマの存在は、大きかった。
二大着物雑誌、見比べた結果、今回はどちらも購入せず。
決め手に欠いた。

だが「十三参り写真」が載っているはずと気づき、美しいキモノを再度立ち読み。
ん~ 特別面白い取り合わせは無かったかも。
そりゃ面白さを求めるべきでは無いんだけど。

モデル写真の中で、一枚面白いのがあった。
現代風可愛さ。イイかも。

悩み事♪

2009年3月22日 着物
ここ数年悩んで、いまだに決着がつかない問題。

非常に気に入った、同柄のポリエステル小紋反が、2反ある。
どう使おうか?

1 着物と道行き
2 着物と羽織
3 着物と雨コート
4 娘とお揃い着物←カナーリ痛々しい
5 振袖

悩むわ~♪
三井記念美術館 三井家のおひなさま

雛人形目当てで出かけたが、特別展示は「きものー明治のシック・大正のロマン・昭和のモダン」
非常に面白かった。

全部で14点のみの展示だが、
・時代毎に分けての展示 対比の面白さ 明治=凝っていて地味 大正=華やかさ
・裾模様の着物が大半 裾だけ見れば良いと言う疲れ無さ(笑

着物・人形と言うだけで、時代関係無く並べても、美術館や博物館の意味は無い。
「どう見せるか」演出の上手さに唸らされた。
最近の、人が来てくれればイイヤ的なひな祭り展示やアンティーク着物展示は、最初のうちは面白かったけど、もう飽きた。


人に会う時、どこに目線を置くかは難しい。あまり見つめ合っても照れるし。
裾模様は、「裾を見れば良い」「裾を見て貰えば良い」 良く出来た着物よのぉ~
着物の時代は、洋服の現代より、日本人同士の人間関係がうまくいっていたのかもしれない。
流行の「江戸しぐさ」を考えてみても。

KATE GREENAWAY

2009年3月11日
久しぶりに、KATE GREENAWAYの本を見かけた。
なんとも言えないくらい、好きな絵だ(ワケわからねー

娘に袴

2009年3月7日 子供の着物
娘に十三参りの時の着物を着せ、袴を履かせた。

四つ身用の反物を、確か無理矢理袖を長めに仕立てて貰った記憶がある。
袴は去年買ったのだが、背が伸びたので、短くなってしまった。

正絹の着物を着せる時は祝い事なので、即写真館へ→即脱がせる
考えてみたら、今日のように、絹の着物を着て一緒に出かけたのは初めて。
こういうことも出来る年齢になったと言うことか。

着物1枚、作っておくべきだ、作っておいて良かった。

母と娘が 絹の着物で 出かけたの 3月7日は正絹記念日(殴
茶ベージュの大島 細かい緑の柄
落ち着いたピンクの道行き
おそらく着物の色に合わせた、ベージュの素敵なショール

素敵だった。
伊勢木綿を見てきた。着慣れた片貝より薄い。着心地はどうなん?
色柄は超素敵!


普段「ブランド(織元)にこだわるな! 色・柄自分に合う着物(値段も)を買いなさい、さすれば後悔ナシ」と人に言い続けているクセに、「帯は服部服部♪」と目の色が変わる(殴

・・・服部の帯を買ってしまいました(シっ)
リサイクルですので、ソコソコのお手頃価格です。ここでサラっと懺悔(爆
なんかニセモノっぽいかもな~

紬でおでかけ

2009年2月7日 着物
紬で出かけた。
下町のビストロで食事をし、古い商店街を歩いた。
着物を着ているを言うだけで、しみじみと楽しい。

デパートに寄り、振袖を見た。心臓をグワシッと鷲掴みにされるような振袖は無かった。
高いお金を払うのだから、振袖は心臓をグワシッとされるくらいでないとイカン。

ま、まずは娘に似合うこと。次に財布に似合うこと(爆
それが大事だあねえ。
午前中はボランティア活動で出かけ、帰りは人形を見に行った。陶器の人形は良く出来ていたけど、好みでは無かった。

帰りは古着物屋へと思っていたのだが、なぜか違う道を選んだ。ちょっと散歩してみようと思っただけ。
ところがその先に新しい骨董屋があり、覗いてみたら人形が沢山!

好みの子はいなかったけど、、、こんな通るはずの無い道で、人形に出会うとは。見たい物は必ず見せてもらえるんだなー。
スーパーに行ったら、一角だけ大変な混雑。恵方巻き売り場だった。

バレンタインデーあり、正月あり、お盆あり。
同じ時に、全国で同じ行事を共有している日本人。
どうしても一つに集中したいらしい。

我が家には、元からそういう風習は無いのだ。新しく取り入れる気も無い。

同じ日に、何も同じものを食べなくても良いのに、と、売り場の脇を素通り。
またまた、しょーも無い伯母の話。
母の一周忌をメチャクチャにしてくれたので、私は一生恨んでも恨みきれない。
母の通夜では、「○○さん(父)、いつごろ再婚するのかしら?」などと声高に言った為、妹は「お母さんが可哀相過ぎる」 私はあきれてモノも言えず。
告別式では「お母さんの着物が沢山残ってて良いわねえ」とも言い、人間の顔をした悪魔とはこの人のことだなと思った。物欲の固まりなので、人の持ち物のことも良く覚えており、「あの着物はどうするの?」等々。うんざりだねっ。

そのクソ 伯母だが、若い頃は「志ま亀」で買いまくり、着まくり状態だったらしい。ブランドに疎い母が「志ま亀」は知っていたので不思議に思ったが、伯母が着まくっていたからなのだった。

くだらない前置きが長くなってしまった。
「志ま亀」で買いまくった着物。小紋は八掛けがすり切れるほど着たらしい。
私は趣味的には非常に伯母と似たものがあり(認めたくない)、同じく長女なので『KY』なところも似ている(認めたくない)

私が着物にハマった時、母の心配は尋常では無かった。伯母は子育てを放棄し、毎日デパートや呉服屋、海外ブランドショップに『出勤』して買いまくる人生を送っている。アレに似ちまったら終わりだと。
だが私は買いまくるのは確かだが、子育てはそれなり?にやっているので、母は『そこは安心だ』と言って亡くなった。今後もそこのところは肝に銘じている。

と、愚痴を吐き出したところで。
私は八掛けがすり切れた経験は無い。ポリが多いから? 
回数多くは着ない生活になったからなあ。

一度くらいは、八掛けを「すり切って」みたいかも。



私の取り合わせの定義

惚れた着物に、惚れた帯を合わせること

妥協許すまじっ!
子供の頃は、日記帳に書いていた。
そういうのは、捨てるに捨てられないのだ。

ブログなら、いっぺんに削除出来る。

着物超初心者の頃も、ブログを書いていた。
諸事情で、削除してしまったのだが。

残しておけば良かったかもしれない。
最初の頃、自分が何を考えてたのか。

全部忘れた(爆

写真

2009年1月28日 さまざま
うちの夫は、カメラを持たない。
子供の運動会で、「写真は撮らず、目に焼き付けるのだ~」などとほざき、写真もビデオも一切撮ってくれない。
カメラ抱える、よその旦那さんがうらやましい。

仕方がないから、私が撮る。良く見える場所を探す為に走り、走る息子を必死で撮る。撮り続けているから、ろくすっぽ楽しめない。
だが、子供たちの思い出の為に、撮る。

撮ったものを、誰が最初に見るのだ? もちろん夫だ(怒


さて。先日のオフ会にて。
写真マニアの人がいて、始終シャッターを押し続けていた。
料理が一品出てはカシャ、飲み物を頼んではカシャ。

外へ出れば、参加者の「帯を撮らせてくれ」などと言い、皆を後ろ向けたり前向けたり。
私にはリクエストは無かったのだが(爆 フォトジェニックとは言えないからな。

いい加減うんざりしたが、小心者ゆえ、何の文句も言えず。
うちの夫の方がマシだ、と思った次第。

辻が花

2009年1月25日
苦手だった、辻が花
着物は好きでは無いけど、帯に使うなら、面白い気がしてきた。

買いませんけどー
今日の店員によると。
成人式の振袖は、1年前に準備するそうだ。
早めに仕立てを頼み、『上手な和裁師さんにヨロシク』とやるのがポイントだそうな。

う「何色が一番売れてますか?」
店「イロイロなんですよ」
う「今年成人式見たら、赤が多かったけど」
店「赤が一番多く出ます」
う「・・・(どっちやねん!)」


なるほどね、着物は気に入ったのがあっても、おなじ店で好みの帯が見つからないかもしれない。
今日見たデパートは、着物は好みなのがあったけど、帯は川島も服部も扱ってないそうだ。
問屋のルート次第らしい。
それでは困るので、好み製造元の着物と帯が揃っているデパートを探さねば。

この店、接客がひどい。去年か一昨年も、店員にひどい目に遭わされたことを思い出した。


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